KORVAPUUSTIは、より様々な文化をお届けできるよう2020年秋に小さな出版社を設立しました。
第1作目の絵本として、風が織りなす1年の物語を描いた『風と出会う日々のこと』を出版します。
作者はフィンランドのヘルシンキを拠点に活躍するアーティストのHanna Konola さん。
そして、日本語版の意訳は皆川明さん。
皆川さんが紡ぐ言葉により、大切な人へ贈り、読み継いでいきたい1冊となりました。
////////////////////////////////
風はいつ生まれ、どこへ行くのでしょう?
私たちは、風を見ることはできませんが、その動きや音を暮らしの中で感じることができます。
この絵本は風が織りなす1年の物語であり、私たちの日々の物語です。
////////////////////////////////
さく:Hanna Konola (ハンナ・コノラ)
フィンランドのヘルシンキを拠点に活躍するアーティスト兼イラストレーター。
絵本作家としてのデビュー作品「Tuulen vuosi」(Etana Editions) は、
2018年に「ボローニャ国際児童図書展」においてボローニャ・ラガッツィ賞の特別賞に選ばれた。
photo by Satu Palander
やく:皆川 明
1995年に「minä perhonen」の前身である「minä」を設立。
ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、
日常に寄り添うデザイン活動を行っている。
2019年、フィンランド・日本外交樹立100周年を記念し、親善大使を務める。
photo by Shoji Onuma
●絵本特設ホームページ
風と出会う日々のことHP:→「https://korvapuusti.jp」
- 絵本「風と出会う日々のこと」概要 -
タイトル: 『風と出会う日々のこと』
さく: Hanna Konola (ハンナ コノラ)
やく: 皆川 明
日本語版デザイン: 小熊千佳子
定価: 本体2,000円+税
仕様: 208 x 260 mm、24ページ
発売日: 2020年12月21日
発売元: KORVAPUUSTI
【事前ご確認事項】
●ご注文いただく冊数によっては、配送方法を変更させていただく場合がございます。
●クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス での配送は2冊まで可能です。